ある日、突然エアロスミスのジョー・ペリー氏から電話がかかって来た。

彼は、「ウィンチェスター・ライフルのテイストのある銃のレシーバーに似ている彫刻が入ったギターを作って欲しい」と伝えて来た。

要望に応え、作る際、サウンドも考慮しアルミ材のメタルトップを採用し、インレイを入れる事で正確に有名なライフルをレプリケートする事が出来た。

ジョーは、彼の為にワンオフにて作られたその名も“BULLETS and BONES”を受け取り次第、すぐさまステージで使用した。
ワンオフから始まったギターであったが、音の素晴らしさ故にこれのフルモデルを作ろうと考え、このSOLAR FLAIRが誕生した。

このギターは他に出ている物とは音が全く違う。一番良い表現はまさに“パワフル”。

セットネックにアルミトップ、独自のサスティーン・マスター・ブリッジとのコンビネーションで音が大きく、太くベルの様に鳴る。
メタルトップ彫刻にはスタンダードとアーチスト・オリジナルの2つバージョンがある。

スタンダードは、アルミトップがエイジド加工されており、RSロゴがピックアップとピンストライプ間に彫刻されている。

アーチスト・オリジナルは、1本に対し酸でエッチングされており、同じギターでも同じでは無い1本1本違いがある。

カラーのフルカスタマイズ、グラフィックオプションも可能である。

そして、Solar Flairのソリッド・バージョンを日本からリクエストし、出来上がったのがBLAZEである。