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MODEL : エイトテン ペダル

8/10 Pedal

Open Price / 実勢価格 : ¥9,900(税抜価格 ¥9,000) Made in Japan

*The price is only valid in Japan

意図的な"サウンド劣化”が生むミュージカル・トーン

50年代、60年代、アンプにマスターヴォリュームとか搭載されてなかった頃、ギター側のヴォリュームを少し絞ることでアンプの歪み調整を行いトーンバランスを作っていたりしていた。それをペダルで可能としたものであり、ヴォリュームを10から8、逆に8から10に瞬時に変えるものである。特に2ヴォリュームのギターでのセンター時には瞬時に変化させられ効果的である。ある種ヴォリュームペダル的なものではあるが、真の企画意図はギター側ヴォリュームを絞った際の良い意味での音の劣化こそが生むミュージカルなトーンである。それを故にパッシブ・ペダルでありバッファーなど人工的な増幅回路などではない。アンプもそもそもヴォリューム、トーンなど増幅させているのでなく、10がそのアンプの持つ最大のポテンショナルであり、それを5とかに減らすということであり、”劣化=悪”では全くない。JAZZプレイヤー、COUNTRYプレイヤーなどギター側のヴォリュームをフルにしている事はほとんどなく、ジミ・ヘンドリックス等もアンプ側のヴォリュームはフルにし最大限にドライブさせギター側のヴォリュームを絞ることであのトーンを作っていたりする。アンプとのヴォリュームコンビネーションがブルースなどの音楽には必須である。アルバートコリンズに至ってはライブの方が断然音が良く、会場内も歩けるくらいの長いケーブルによりサウンド劣化があのトーンを作っている。あの音は最高である。よってペダル8時にアンプ側のヴォリューム、トーン調整で音を作ることをお勧めする。

しかしながらこれは現在の音楽シーンにおいて、全てのプレイヤーに相応しいペダルでは決してない。今の時代にそぐわないものである。KING SNAKEユーザーが好む音楽にのみ理解されるものである。よってCaliforinia King Snakeの抜け殻付きとする。抜け殻44台分獲れたので生産数も現時点44台で終了。

 

スペックとしては、昔のペダルに使用されていたCarling社製 Foot Swithを使用。昨今のTru Bypass Foot Switchとかよりサウンドがワイルドで一番良い。搭載抵抗はVintageのAllen Bradley一つ、IN/OUT Put JackはSwitch Craft社製。配線はCross Wire.

​最後に、ギター側のヴォリュームを上手にコントロール出来るプレイヤーの方には、全く不必要なペダルである。

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